『言葉のひとつひとつに納得と笑いがある』
握手をする奴は、こちらに何らかの意図を持っている。
そう感じていた私がたまたま手に取ってしまったこの本は
そういった、普段「思っていたけど言えなかった事」を
本にして書いてしまっている。
しかもその中身は具体的なパーセンテージまで書かれており
どこで統計をとったんだよと突っ込みたくなるが
そこをあえて笑うのが大人の楽しみ方ではないだろうか。
言葉の中には意味深なメッセージも多いが、あえて解説はせず
1Pに一言ずつ、そこが読者を内容に対して深く深く考えさせる。