『ちょいと目線を変えれば道は開けるかも。。。』
何となく色々なデータを見ていたが、この本で系統だてて財政状態を見る事が出来た。確かに宜しくない状況の様だ。国債の発行は中○根、竹▲氏らが、償還を60年にしたり、特例債を借換え有りにしたので、たがが外れ何でも有りの状態になったのが原因だろう。行政の人間は自分の在職期間中に償還が来ないのだから、責任感とか借りた物は返すなどという社会ルールはとっくに消えうせ、無法地帯状態になっている様に想う。だけどちょいと待てよ!国債なんぞ所詮、国の財務(会計上の理論値)じゃん。ならば誰も困らない様に理論的に解決すればいいのでは?多分この改悪を行ったお二人さんもそのつもりでやったんじゃなかろうか?別にその気になればインフレターゲット論などもあるし、国際信用力を失わず、インフレ率をちゃんと制御すれば、借金は結構いい手かもしれないなあ。。。。おばちゃん達のインフレ嫌いを無くして経済論的に解決すればいいだけじゃん。そうすれば誰も(子孫達も困らんと思うのは僕だけか???神の見えざる手は健在なり!)