『一人の人間が崩れていく過程が良くわかる本』
メルマガで配信されていた物を全て読みましたが、
どうしても手元に置いておきたくて購入しました。
内容は一人の青年がパチンコに狂い(それ以外は問題なし)借金で首が回らなくなり
遂には職を失うまでの話で有り。
当然実話であり、パチンコ店でアルバイトしていた事がある自分は本当に恐ろしい所でアルバイトしていたんだなと読んでいて背筋が寒くなりました。
この物語は1996.5から2002.5までの間が綴られており、最後には借入金が400万にまで膨れ上がってパンクします
その後、会社の計らいで400万貸してもらい、その御蔭で全額返済できるのですが
まだ体にはパチンコ依存症という魔物が生き残っていて・・・といった内容です。
パチンコ依存症の恐ろしさを知る1つのケースとしてぜひとも読んでいただきたいです。